活動報告・・その3
「おおむた就労支援のネットワークの設立経緯について」~オンライン講演会を開催しました。
前世代就労支援について「事例を踏まえながらおおむた就労支援のネットワークの設立経緯について」~オンライン講演会を開催しました。
9月24日に大牟田市福祉課相談支援包括化推進員、竹下一樹様より標記の取り組みについてオンライン講演会を開催致しました。
今回初めて、2市1町地域包括支援センターの皆様にもお声をかけさせていただきまして、高齢者・障がい福祉・医療支援各分野・行政等方々から合計60名の参加をしていただきました。
参加していただいた皆様ありがとうございました。
障がい者分野・高齢者分野問わず「家庭の課題(引きこもり)」「経済的な課題」等地域に関係なくどこにでもあると思いますが、そのような方々をどのように支援をしていくか・・
最終的にはその方の望む暮らしへ進んでいくため、社会参加や就労に向かってできることはないだろうか、ということから介護サービス事業所と企業とのワークショップを開催。
幾つかの事業所と企業とが上手くマッチングされ、「企業×高齢者」でクロネコヤマトのポスティングの仕事や自動車ディーラーの洗車の仕事であったり「企業×障がい者等」では一緒に農業の就労体験等を行ったり等様々なことに取り組まれました。
竹下さんも高齢者分野に携わっているため、就労に関しては専門ではなかったため、それぞれの得意分野を活かしていくことを目的として「おおむた就労支援ネットワーク」を2020年発足しました経緯を話をしていただいたのですが、昨今のコロナ禍で開催をされていないとの事でしたので、1~2年後ぐらいに取り組みの経過を教えて欲しいと思っています。
尚、「おおむた就労支援ネットワーク」メンバーとして、行政・高齢者・障がい者・教育関係者・ハローワーク・就業・生活支援センター・シルバー人材センター・社協等で組織化されているようです。
終了後、アンケートを取りましたが、「高齢者・障がい者制度の枠を超えた所で、飯塚圏域として何か出来ないだろうか?」と思いましてアンケートの中に質問を入れました。
ちょっと返信率が少なかったのですが、面白いご意見もいただけましたので、ご覧下さい。このご縁をきっかけに何かできないだろうか・・と私自身は考えながら日々悶々として過ごしています。
余談ですが
アンケートの意見の中には難しかったとのご意見もあり、私が今思いついたものとして、まずは研修のような堅苦しいものではない、地域について知るために「模擬地域づくり」を一緒に考えていける場があったら面白いんではないか?・・タイトルは「あなたの想い描く「地域」とは?」(ベタですか?べたですね。)、・・3回シリーズものとかにして・・出来上がる。みたいな・・想像なので、
できないことはないです。そこから、各関係機関の方にどのような支援ができるか考え
竹下様、お忙しい中発表ありがとうございました。また、続き話を聞かせて下さい。