永遠の課題
メモを取ることは大事な事です。
つながるフェスopeningAct「教えてセンパイ!就職への道のり」開催しました。
令和6年6月22日の土曜開催。梅雨時期。 車から降りることも「嫌ーな」気分になる雨の降る中、庄内交流センターに74名の方と関係者を含め94名ほど集まりました。
個人的には、正直な所土曜日だし・雨だし・12時ギリギリまで開催するし、30名ぐらい来たら「御の字」だと。当日キャンセルを含めると少し減るかと・・読み甘かった・・です。見込み数を読めていないのがまずかったのですが、テーブルがなく椅子に座ってもらった方もいて・・ここでお詫びをさせて下さい。「大変申し訳ございませんでした。」
第一弾として飯塚記念病院総務課長の高宮大樹さんより「障がい者雇用の取り組み」について話題提供をしていただきました。
飯塚記念病院での障がい者雇用を推進する理由について「地域で必要とされる病院」として障がい者雇用の推進も必要なことだと考えの下、作業を細分化していくことに取り組まれているそうです。
室内清掃・シーツ交換・髪を乾かす・おむつ交換補助・食後の引き膳・シーツ交換関しては法人全体で専用のひっかけ式のシーツに変更(写真)
細かく仕事を細分化することで一人・一人の負担を減らしていく体制を築いているようです。
就労を希望される方や事業所にお願いしたい事として。どんな仕事が好きなのか? 得意・不得意や心配事は何か?業種に偏りがあったり、就職の希望者が少ないなど・・課題もあるが、その辺りを聞くことにより、もしかしたら、新たな仕事を生み出すこともあるため、お仕事を考えている方がいれば教えて欲しいとの事でした。
もし、この内容だけでは伝わりにくいと思いますので、ご興味のある就労系事業所の皆様直接伺ってみて下さい。
第二弾が、実際に就労移行事業所を利用して就職をした方の話題を提供していただいております。協力事業所として「セルプちくほ」さんと「will」さんの2つの就労移行事業所さんにご協力いただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
中央モータース勤務の田江様・官公庁勤務のS様の2名に登壇していただき、それぞれの今までの就職までの道のりについてインタビュー形式で語っていただきました。お二人とも、大変お仕事に対しての誇りそして責任を全うすべく語っていただきました。
各福祉サービス事業所の利用者様もたくさん来ていただいて、難しいと思った部分もあったようですが、これから就労に向けて学び・羽ばたいていく方たちの為に、何か部会として取り組むことが一つでもできたことは大変有意義だったと思っています。
その中で、今回放課後ディの事業所にお声掛けをしていなかったのですが、インスタに案内を上げていたのを見ていただき、放課後ディの事業所から、「利用者さんを連れて参加していいですか?」と問い合わせをいただきました。最後にこれから社会人として目指していく方なので、今日の感想を聴きたかったですが、諸事情もあり止めましたが、また参加していただけそうだったので次の機会にお願いします。
高宮様・田江様・S様お忙しい中、話題提供をしていただきましてありがとうございました。これからのますますのご活躍祈念致します。
就労移行支援事業所 「will」志村様・「セルプちくほ」中尾様ご協力ありがとうございました。