日々のカチカチ♪~いつまで続ける?このブログ~
その6・・ファシリテーターばやってみらんね(1)
2020-02-05
2月に開催した人材育成研修が終了しました。
今から報告をすることはアーカイブ的なものであるとご理解ください。
サービス管理責任者研修や相談支援専門員の現任者研修・初任者研修などに参加するとだいたいグループワークをするためファシリテーターの方々が、
各グループにいて研修を進行していく、県のとしてはファシリテーターをたくさん増やすためにも人材育成が必要であるため開催致しました。
私はファシリテーターとは研修会の中で講師の「弟子」(笑)みたいな役割で講師「師匠」の指導を受けた方がするのかと勝手に思っていました。
飯塚圏域で企画もの研修会を開催する時に、たまーに意味も分からず「ファシリテーターのTです」とか言っていた私としては、とても大変な役割を何も分からず、
よく担っていたことを改めてよく反省する機会が出来た研修会でした。
誰も望んでいないと思いますが、3部構成ぐらいで報告をしようかと思います。
これから相談支援専門員を目指す方、事業所で会議など行う際行き詰まりを感じているサービス管理責任者、興味のある方お付き合い下さい。興味のない方は、ブラウザを閉じていただいて構いません。
特定非営利法人日本ファシリテーション協会 フェロー、
特定非営利法人日本ボランティアコーディネーター協会理事 九州大学大学院統合新領域学府 客員准教授
加留部貴行先生からご講義を受けました。ありがとうございました。
最初の導入部分で、自分が参加した「良かった会議」「つまらなかった会議」について個々で整理をしました。
良かった会議(私見です)
①時間通り終わった会議。
②参加者全員が意見が伝えられる会議。
つまらなかった会議(私見です)
①一方的に話す会議。
②否定的な事を言う会議。
③沈黙が多い会議。
なぜ私たちは集まるのでしょうか?
①物理的限界 ・・パソコン・パッド等画面を見ることから情報を得ることが多い。
②文字情報の限界・・情報が多すぎる。
③精神的限界 ・・人としての繋がりが切れている。
会議で沈黙の場合・・④と⑤は進行役が注意をしないといけない。
①.相手が考えている。
②.何も考えていない
③.意味・意図が通じていない
④.遠慮している
⑤.恐怖心を抱くケース
つづく