飯塚圏域の話ではないですが・・

「某事業所の方が障がい年金の手続きは相談員の仕事ですよね・・」みたいな話を耳にしました。

永遠のテーマ・・「相談員の仕事どこまで？」細かい決まりごとがあるようでない世界。いつの間にか・・事業所お抱え相談支援専門員になっていたりするかもしれません。

　

　例えば「うちは就労系だから••」でなく、事業所も職員一人一人にサービスの事、様々な病気の事、障がい特性や公的な支援制度についてどんなサービス事業所であっても学ぶ

機会を作る必要があると思います。

　障がい年金も社会保険労務士さんなどに依頼すれば上手く行くかもしれませんが、それなりの成功報酬が必要となる社会保険労務士さんにお願いできるぐらい方・・どれだけいるでしょうか？

　飯塚圏域の協議会の取り組みの中で公的な支援制度説明などしていますが、それだけ理解することは難しいと思います。

　当事者の方の中には家族や親戚誰もいない方で、生活も日中活動も全てをサービス利用している方も多いと思います。　相談員に丸投げでなく、事業所も協力していただける体制は必要で、事業所は職員にいろんなことを周知し学ぶ機会を設ける必要があるかと・・お互い協力しあうことで利用者の生活を支えていける。自然に一緒に取り組める地域となれば良いですね。