10月になり少しずつ肌寒い季節になってきました。

昼間は、半そでの方もチラホラ見かけますが、夜は冷えますね。寒暖差がありますので、みなさま体調には気を付けて下さい。

9月は個人的な出来事として、くやしいこともありましたが、引きずっても仕方ないので、気持ちを切り替えて過ごしていきたいと思います。　

　話は変わります。　

　以前、同時にいくつかケース対応を行っていた時に、「事業所の情報についてどこまで相談員として把握されていますか？」と質問を受けたことがあり、確かに・・どこまでと言われ考えても、正直、他の皆さんたちが知っている情報までしか分からないことが多いです。ネットや電話で聞き取りをした内容ぐらいしか、私も把握はしていないなぁと改めて思いました。
 

　私が見学させてもらっていた時にあの仕事をしていたが、今はその仕事はやめて他の仕事に変更していること等情報がタイムリーでないことや、事業所の顔となるサービス管理責任者の方や利用者と関係性が取れている職員さんが、諸事情で退職をされたり、改めてイレギュラーな事が多い業界であることは確かです。

事業所によっては作業内容にも障がい特性に応じた、個室を作ったり・個別化している事業所もありますが、みんなで一緒にといった事業所もあり、違いがあります。

　利用者さんには見学と体験利用に行っただけで、正直言うと全てが分かるものではないので、事業所の環境や人とのフィーリング等その方によって違いはありますが、一つの事業所に絞らず、考えていってもいいかと思います。そのための相談員さんがついていますので。

　事業所には利用者さんを一つの視点でなくもう少し多角的に見ていただけるようになるとありがたいです。そのための連携は惜しみません。

職員さんは大切な大切な社会資源であり、事業所の顔でもあるので、出来れば「事業所の顔」として頑張ってほしいなぁ・・と個人的には思っています。

お礼も伝えられずに残念だったことも多いので・・・

（時々、後日「新しい事業所を立ち上げました」とエネルギー満ちてあいさつに来て下さる方もいますが・・それはそれですごい！）