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日々のカチカチ♪

日々のカチカチ♪~いつまで続ける?このブログ~

その8・・ファシリテーターばやってみらんね(3)

2020-02-08
対話の基本
人の話を注意して相手が言いたいこと、興味や関心を持っていることを引き出すことを「聴く」ということで、「聴く」を「聴す」と書くと「ゆるす」と読むそうです。ありのままを聴くと言うことです。今の時代は何か言えば否定から入り、マウンティングのような言動を相手に返すと言った不寛容な時代になってきていると思う時が多々あります。
 
 
①耳で聞いて分かる言葉・・専門用語・略語・方言なども注意して話をしなければならない。
②最初と最後をはっきりさせる・・棒読みは伝わりにくい。
③相手に何で伝わっているのか・・言語7%・音声38%・姿勢(視覚)55% 
 
 
テーマその1「最近、今困っていること」を2人1組で話をしてみる。
AさんがBさんに対して「最近悩んでいること」について1分間で話をし。その時にBさんが視線、頷きもせずただ横にいるだけで表情を変えないAさんはどう感じるでしょうか?
BさんがAさんに対して「最近悩んでいること」について話をしたときにはAさんは頷いたり視線を合わせて話を聞くなど動作など入ったきた中でBさんはどう感じるか?
⇒非言語コミニュケーションにおいて表情や姿勢(視線)等合わせてくることは対話のなかでも重要な役割を担っていることが十分理解できる。
 
 
可視化の基本
書くという参加の方法を理解する。
 
テーマ2「職場でメンタル系疾患が増えているのはなぜか」それぞれが自由に意見を出す。
①.言葉にして出す。
②.付箋などに記録し出す。
 
⇒実施後の感想。
①.言葉になると同じ事を何度も言う。何を言ったか忘れてしまう。
②.後で見直しが出来る。思い込みや抜けもれがなくなる。
  文字情報によって整理しやすくなる。(言葉では表現の違いはあるものの伝えていることは一緒)
 
総括
私は正直申しますと会議が大・大・大の苦手で前の日から苦痛になります。
最近、某包括の方から呼ばれ会議に参加させてもらいました。とても上手に進行をされ声のトーンも高くもなく低くもなく、丁寧に伝え、落とし所もきちんとなされ、資料も分かりやすものを準備してただき、時間も配慮をしていただきました。
 これからも会議で私自身が主導ですることはあるかと思い、謙虚に振り返れるように、最初に書いた私自身がつまらなかった会議と思っているものに対してはそうならないように「意識をしていく」ことを念頭に置いて取り組んで参ります。
後、皆様の中で会議の進め方に悩んでいる相談支援専門員の方、この研修はお勧めします。県のHP等から情報をキャッチしてみて下さい。
また、相談支援専門員の中で「あんなファシリテーターみたいな相談支援専門員になりたい♡」と希望されている方・・ぜひ受講をお勧めします。
 
 
最後に「ファシリテーターばやってみらんね」とブログのタイトルにつけた理由は、博多の街を歩いていたら、シナロケの鮎川誠さん(知らない方はググりましょう)を想い出し「~ば」という言葉が出てきたので、タイトルにしただけです。深い意味はまったくございません。
 
読んでいただいた皆様ありがとうございました。
 
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