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日々のカチカチ♪

日々のカチカチ♪~いつまで続ける?このブログ~

その5・・相談員としての経験値

2020-01-27

この仕事をしていたら、相談員としてこの何とも言えない感情をどこにぶつけていいかわからない事が時々あります。

 

それが、まさに最近あった事案なのですが、A市の入所施設にいた方が、B市の入所施設に入所した場合はどちらの市の健康保険証を交付しますか?(国保)』と言った福祉系の国家試験にもでそうな問題です。現実にブチ当たった時、「簡単やん。B市やろ」と言われる方、注意をしてください。

 

私も、そう思いB市に住民票を異動させたのち、新たな所で保険証をいただくため、出来上がりをご本人さんと待ってました。

しかし、住所地特例でA市となるらしく、まいった顔まいった顔(ガーン)B市の方がA市に連絡やりとりをしていました、途中私にも電話を変わって説明をしていただくがさっぱり私には理解できず。
因み対象者の方、障がい福祉サービス援護実施先はC市なんです。住所地特例ならば保険証もC市ではないかと思いきや、国民健康保険証はA市、福祉サービスはC市、住所地B市なんですね。福祉サービスの住所地特例は理解をしているつもりですが・・・

 

 

なぜ私が怒ってたかと言うとこちらの都合ではありますが、それぞれの手続きも近隣市町村ならまだしも、A市とB市は高速使うぐらいまあまあ距離ある場所でして、「わかりました、今からB市からA市に向かいます。」と言う訳にも行かず、もちろん郵送でもしていただけるとの事ですが、時間がかかりそうですし、保険証でもあるため時期が時期だから風邪やインフルエンザなどになって急に病院にかかることになったらと・・こちらは考えるけど・・交付先は決まり通りにしか出来ない・・の一点張りでして・・それはそうかと・・そうかと・・そうかと

涙がお涙がお1日でもご本人の手元に持っていて欲しいので、こちらもスケジュール調整をし急いで手続きをして、3日後には無事ご本人さんの手元に届きました。

 


ご本人に保険証が無事渡すことができると、怒りも落ちつきましたが、誰か詳しく保険証の住所地特例について教えて下さい‼️‼️(調べてもよくわからなかったもんで)

支援を振り返ると今までも経験値や感覚で進めていくことも多々あり経験も大事だと思いますが、確認できる事は事前に確認したり、調べたりしておいたほうが賢明であることを再認識した事案でした。

 

 


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