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日々のカチカチ♪

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その4・・就労支援ネットワークの今後

2020-01-23

就労ネットワークの今後について話をする前に、「飯塚圏域就労ネットワーク」とは何?と思われている方もいるので、説明をしますと就労移行支援事業所、就業・生活支援センター、基幹センター、2市1町担当者が集まり第4火曜日の午前10時から開催しています。

飯塚圏域は就労系の専門部会を置いていませんので、何か具体的な課題について解決を行う・・・とかではなく、お互い事業所の顔が見える関係作りを構築し、情報交換・企業見学・事例検討など企画し緩い感じで取り組んでおります。
が、しかし就労移行支援事業所の参加者涙がおが目減りしており、今回アセスメント説明会にかこつけて、低迷している就労ネットワークの今後について、次年度の方向性となるヒントになる意見がいただければと・・個人的には都合の良いことを考えていました。
以下、皆様から出た意見です。
①相談し合える関係。暫定の事でもどんな風に取り組んでいるか知ることが出来る。事業所同士情報を持っているので、福祉サービス勉強の場がある。
②就職支援をする中で顔の見える関係性があることで「この人(事業所)にお願いしたい」となる。ありがたい関係。
③就労ネットワーク立ち上げから関わっているが、立ち上げ時は企業開拓など課題解決に向けて取り組んできたが、今は惰性になっている。事業所内でも報告するような内容にならない・・  業務優先になってきている。
④いまは転換期、視点を変える必要があり「地域づくり」が必要。
⑤いろんな情報をもらっている。困った時勉強になる。
⑥他の就労系も含めたネットワーク作りを取り組むことで、いろいろな考え方が入ってくる。
➆ネットワークは勉強をする場、内容はマンネリしているが今ぐらいがいいと思う。
⑧事業所の人員不足で最近は参加がしにくいが、課題・意見言える場としては必要。
⑨ネットワークに参加するかは確認が必要であるため検討をさせていただく。
⑩1つの市町だけでなく、できれば2市1町参加していただければと思う。
参加者全員から意見を頂戴し中には事業所の事情などもあり言い出しにくいこともあったかと思いますが、率直な意見を述べていただきありがとうございました。
話を頂戴しての個人的な感想ですが、事業所として運営していくために利用者を確保するため魅力ある事業所作りが最優先になります。どこの事業所も、地域の繋がりを持っていると・・前に出て「地域の底上げ」や「事業所同士横の繋がり」など言っても事業所も「???」と・・感じ、「いまさら・・事業所でやれていることを・・」と思っている方の方が多いかと・・
そこで、今、ゆるい事務局(基幹センター)として取り組みができることとして、「就労ネットワークで取り組んでいることについてHPに掲載して、情報発信する体制を目指すことで、たくさんの方に飯塚圏域での取り組みを知っていただく。」
漠然としているかもしれませんが、正直情報発信すらできていない現状でもありますので・・はいまいった顔
当然情報発信だけでなく、今後も皆様の知恵をいただきながら「あんなこと・こんなこと」を一緒に考えてまいります。


 A型、B型についての課題は残りましたが、連携をしていきたいと言われた方もいましたので、今後も検討していきたいと思っています。
私の個人的な意見も若干偏りがあるかもしれませんが、事業所のみなさま方々からご意見をいただけたこと感謝いたします。
長文乱文すみません・・以上で飯塚圏行就労支援ネットワークの今後について終わります。
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