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日々のカチカチ♪

日々のカチカチ♪~いつまで続ける?このブログ~

その63・・基幹センターの業務(①年金申請よもやま話)

2022-02-26
病歴・就労状況等申立書(表・・日本年金機構HPより)
最近のカチカチの内容があまりにも偏りすぎており、ふんどし話・河童の話やあずきバーぜんざいの話などさすがに「現実逃避」過ぎているのでは?と思い業務内容について話をさせていただければと存します。ただ長文になりすぎて、しんどいので前半・後半で掲載します。後、私は年金のスペシャリストではないこと、いろいろ表記が抜けていることも多々ありますのでご了承下さい。
本題に入る前にたくさん「説明保険」をかけてしまい大変申し訳ございません。軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。

 基幹センターの業務で、サービスの件や障害年金・生活保護の申請・住宅探し等・・・他にもいろいろな相談を受けます。その中で「年金」の相談をよく受けます。「障害基礎年金」申請が可能かどうか話を聞き
進めていきます。事前に申し上げますが、年金の申請方法についてなどをここには書きませんので、日本年金機構などのHPなど公式サイトをご覧下さい。

  障害年金の申請で一番大切な2大提出物と言えばぁ・・・ご存じですね・・・「診断書」と「病歴・就労状況等申立書」この2大提出物のうちの「病歴・就労状況等申立書」ですね。これについて所感を述べたいと思います。診断書はあくまでもお医者さんが記載するものなので、大事なのは重々承知ですがあえて私の立場からどうのこうの言うのは違うので省きます。


「病歴・就労状況等申立書」・・これですね。ご本人やご家族の方が年金事務所や市の窓口で説明を受けて理解して記入するのであればいいのですが、結構挫折をするご本人やご家族の話を伺ったりもします。
 数年前とある事業所の職員さんから、20歳になった時にご家族が市に相談をして年金に必要な書類をいただき、病院にて診断書までは作成してもらっていたらしいですが、病歴・就労状況等申立書の作成が上手くいかず申請が出来ず、年金を貰ってなかったのでどうにかならないでしょうかとの相談を受けました。ご本人に伺うのは難しいため、ご家族に話を伺うと「(申立書)これが難しいで諦めていた」と言われてました。
お手伝いをさせてもらったのですが、うろ覚えで申し訳ないですが確か遡及が5年ぐらいしかないためご本人が既に30代になっていたのもあり、残念ながら20歳からの遡及はできませんでした。





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