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日々のカチカチ♪

日々のカチカチ♪~いつまで続ける?このブログ~

その46・・葛藤日記

2021-09-28
多機関協働による包括的支援体制構築事業
「全世代就労支援の取り組みについて」事例を踏まえながら「おおむた就労支援ネットワーク」設立・経緯について・・大牟田市保健福祉部 健康福祉推進室 相談支援包括化推進員の竹下一樹さんよりお話をしていただきました。                      
                                    
 大牟田市でも飯塚圏域でも同じような課題はあり、仕組み作りができればと地域が活性化すると感じました。
大牟田市も高齢者の社会参加の取り組み・引きこもりの方の地域連携などいろんなことを取り組んできた実績の中で、新たに「おおむた就労支援ネットワーク」を発足し、今までの実績を下にネットワークとしてどのように取り組むのか、今はコロナ禍で協議が出来ていないとの事ではありますが、続き話を1年後とか2年後とか経過をお聞きできればと思っています。 
 課題を放置しないやれることから少しずつ形にしていく。そのような話を伺うと、飯塚圏域としてはどうするべきか・・考えさせられますが・・答えが見えないです。


 私の中で1点後悔している点として、初めて高齢者分野の方々にお声掛けをさせて頂きました。竹下さんの話を踏まえてグループワークができれば良かったなと思いました。残念ながら時間の関係で出来ませんでしたが、飯塚圏域として何ができるか自由に意見交換ができればと思いました。  アンケートも戻ってきており、面白い意見もいただいております。(後日掲載します)
 正直、研修などでも地域作りや連携等この業界にいるとやまほど聞きますが、「じゃあ自分は何ができるのか・・?」スムーズに対象者の方の生活を守っていくことだけを考えれば自分が相談窓口として受けたら、こんなことを申し上げるのは賛否あると思いますが、サービスの調整を依頼し出来る限りフォーマルで固め、自己完結してしまう方が安心ですし・・・


 地域で支えていくというのを体現化しようとするのは並大抵の事ではないし、殺伐とした時代にどのように切り込んでいくか課題は山積みになっております。
自分を正当化しているわけではないですが、歳を重ねると言葉はネガティブになり、すぐ守りに入ります。私はネガティブをポジティブに変換できる機能を2~3年前の20代できっとどこかに落としてきたので、万が一見つけた方は連絡下さい。(笑)
とはいいつつも・・出来ない・出来ないだけでなく、圏域としてできることを探していかなければならない・・ってことだけは私の頭にインプットされました。
カチカチは自分の考えを羅列しただけの内容ですが、活動報告については、もう少ししっかりと記載したいと思っています。


お忙しい中参加していただいた皆様ありがとうございました。
最後に竹下様お忙しい中準備から・話題提供までしていただきましてありがとうございました。また、おおむた就労支援ネットワークの取り組みについて1年後・2年後の経過がお伺いできればと思っています。
(余談)・・おとなの事情で掲載できないのですが、配布した資料の1枚目のキャラクターはジャー坊といいます。(大牟田市の守り神です。大蛇のジャーです。)


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